素直な負けず嫌いかどうか
師匠がよく話すが、変わる意欲と学ぶ意志があるかどうかは成長進化するうえで非常に大切な骨格ともいえる部分である。
私たちは生まれも育ちも違うのに比較する教育を受けてきた。
同一性を絶対だというように教えられてきた気がする。
同調圧力も、社会と違う方向に行くことに対して抱く不安感も教育と文化である。
ここに危機感がもてるのか?心を大切にできるのか?
豊かな生活を送りたいなら、ここから抜け出さなければならない。
豊かな人間関係こそがあなたに豊かさをもたらすことを自覚しなければならない。
他者は鏡である。
インサイドアウトである。
内側のものが外へ映る。
分かってはいるけど、学校教育の中で概念化しか学ばなかった私たちには難しい。
他者にも腹が立つ。傷つけられたと感じている。
あなたにとって大切なものはなんだろう。
悔しい。もうあきらめよう。本当に?
そんなことを感じる今こそ原点回帰である。
私にとって大事なものはなんだろうか?
豊かな生活をしたい。
幸せになりたい。
そうじゃなかったか?
今、滅茶苦茶悔しい。
企画した講座が中止になりそう。
講師の方の魅力を伝えきれなかった自分が、悔しい。
余力がなかった。
基礎が丁寧にできていない。雑だった。
だから、必要な人に伝わらなかったのだと思う。
苦しいけど、ここで向き合わないときっとごまかし続けると気づいてる。
まだ言葉にしきれない何かがある。渦巻いている。
けど、進みたいなら景色が見たいならやるしかない。
これが変わる意志なんだと思う。
食らいつけ~~!!