今、くすぶっているあなたへ。
しなければならない。で頭が知らない間にいっぱいになっていた。
義務だけで生活が支配されていた。
そうなってしまうと、ロボットと何ら変わりないだろう。
どうせ、無理。そんな言葉が今も思考に染みついている。
義務だけになれば、身体は働かなくなる。
ただ、息をするだけになってしまう。
自分のために、という行為が何一つできない。
どれだけ私は自分をないがしろにしているのか。
過去何かひどい目にあっていたのか。
分からないが、影響力や何かを起こすことに対してとても恐怖である。
自分起点について、前に書いていたがいつのまにか私も慢性的な依存状態に戻っている。何一つ自分で決めないという決定をしているから毎日ダラダラしている。
悪魔との対話、というのをナポレオン・ヒルが書かれている。
没後、70年過ぎて解禁された本だがそこには流される習慣こそが悪魔のつけ入る隙が出てくるのだという。
私たちは、とても忙しい社会に生きている。
風の時代になり、不変のものは唯一変化することだけ。
その変化が滅茶苦茶早い。
私的に変化しないことが善だと思っていたがそれはとても不自然なことのようだ。
だからこそ、自分軸をもって変化に対応するのか
それとも 変化する社会に振り回され自分が見えなくなってしまうのか。。。
春分の日が過ぎ、3月ももう終わる。
私の師匠、佐々木浩一の二人三脚プログラムも今期で77期を迎え今期で終了を迎えるそうだ。
受講したのは7年前。
コンビニのアルバイトをしながら自宅で浪人して親のすねをかじりながらも漠然とした不安感に暗さを極めていました。
思考の癖が滅茶苦茶暗いから、今も引きずっていますが。
受講して、90日間じっくり自分に向き合うことで、同じ受講していた大人の人に叱咤激励を受けながらも少しずつ人に慣れてきました。
人生を自分で決められる。エンパワメントに気づいた人が多ければ日本は今後危機から立ち直っていくでしょう。
逆にそれだけ危機的な状況にあります。
危機にどれだけ胆力をもって取り組めるのか。
どれだけ事実を真っ向から見据えられるのか。
二人三脚プログラムは在り方のプログラムです。
やり方ではありません。だからこそ今後の社会にも対応できる武器になります。
だけど知識だけでは、ひとりでは私たちは今までの習慣に負けてしまう。
過去のトリガーに引っ掛かり、そこから抜け出るまでに時間をめちゃ使う。
同じことを繰り返して、目の前の楽しいことが見れなくて人生が味気のないものとなる。
変わることを恐れるのは自然である。
けれども変化をしないことは不自然でもある。
自然に即した公式RCFを健全に回せれば何一つ恐れるものはない。
よし、変わろう。
そして、戻りそうになったなら仲間と乗り越えよう。
大丈夫、日本人は愛が根底に流れているから。
本来の自分、生まれた目的を思い出せ。
そして今の自分を乗り越え、あなたの悪習慣を今世代で断ち切ろう。
子どもたちが激動の社会に適応できるように背中を見せたいものです。
10年前を振り返って語る
和佐大輔 x 佐々木浩一 対談音声
https://wasadaisuke.s3.
最後の募集
二人三脚プログラム77期
http://kyouikudekouken.com/
哲学対話の効能
心理的安全性のある場所、ウェルビーイングが最近はやっています。
チームとして、同じ目的がある人同士(仕事やイベントなど)が集まったときに心理的安全性というものは欠かせません。
当事者であれば心理的安全性というものは育みやすいなと感じています。
これは、当事者が場をつくるから。
だから当事者が発言をしやすいのは当たり前なのかなと思いますが既にできている場での発言は結構怖いものがあります。
場を仕切る人によって他の人たちの意見が聞けなかったり、他人の目を気にしたりと同調圧力がかかってくる場合があります。
場を転換するファシリーテーションが非常に重要な役割となるのはこのことから明らかかなと思います。
どのような意図なのか?どう言う目的なのか?
哲学対話の場では、集中して対話をしていくので、心理的安全性のある場をつくりそこに温かさを生じさせます。
みんなで話し合うことによってその場での共通認識が生まれます。
話し合いの時に否定はなく、疑問があれば都度確認していくのです。
正解がない。多種多様な人たちが深堀りできる哲学対話の空間は優しさの世界だなと感じます。
一人一人の世界観がとても大事に感じる時間。何にも代えがたい贅沢な時間だと思います。
あなたも哲学対話にひたりませんか?
つれづれなるままに
何事にも筋道がある。
筋を通せる人が少なくなっているのかなと思う。
今、自分が立たせてもらっている場所には必ず土台となっている要がある。
そこを私たちは雑に扱ってきてもどうとも思わないように教育されてきた。
外の物質的な部分がすごいんだと思い込まされてきた。
例えば。。
母親なしでは私たちは地球にすら生まれてこなかった。
けれど母親としての役割ではなく一人の人間として子どもの立場から見たときに、複雑な感情が湧く方もいるかもしれない。経済的に見たときに他の人と比較して優劣をつけたがる。
あなたが生まれてきて今日まで生きてきたのには両親の存在は必要だったのに。
あなたの存在はかけがえのない、存在なのに。あなたの人生を肩代わりできる存在なんていないのに。
始まりには誰かの初動や行動があるのだ。その前に想い、愛がある。
誰かの覚悟があって、想いがあって形となる。
社会に生きているとその想いや愛は価値が無いように信じ込まされている。
なんでだろうか?
私たちは行動するときに
自分で一から生み出しているようで、それらはすべて準備されて初めからそこにあったともいえる。
謙虚に、すべての土台に感謝して今日もまた私の人生の道をつくりだしてみようと思う。
見せてもらえる環境に感謝。そして、自分を見失いそうになる時に助けてくれるみなさまにもっと恩返ししたいなと思いました。
私たちは土台が見えた時、とてつもない感謝とパワーが湧いてくる。
孤独に思えたとしてもそれはただ忘れているだけなのだ。
素直に今を目いっぱい楽しもう🥰
コミュニケーションで見落としがちなポイント
私の今推しているお笑い芸人にオシエルズさんという方がいます。
滅茶苦茶、優しいお2人なんですが、コミュニケーションにおいてとても大切なことを
学校の出前講座で教えられています。
NHKや教育新聞に掲載されていたり、とても有名なお2人です。
そんなオシエルズさんに、ワークショップへ出演頂いたり色々とご縁があり関わらせて頂いております。
お2人とお話して一番私がしびれたのは、コミュニケーションにおいて相手を笑わせる方法について。
3つのコツを教えていただきました。
1、くすぐり(実力行使)
2、プレゼントする
3、仲良くなる
2,3は他人に安心感を与える笑いなので「心理的安全性の笑い」ともいう。
とのことです。
そして、他人の笑顔を引き出すにはとにかく、聞き手(ツッコミ&フォロー役)が最重要ともいわれています。
一般的にはベストパフォーマンス賞が有名ですが
ベストパフォーマンスにはベストオーディエンスがつきもの。
オーディエンスの聞き方によってパフォーマー(ボケ&アイディア)は生きてきます。
ボケを活かせればあなたはモテますし、ボケを殺すなら残念な気持ち(悲しい、寂しい、落ち込む)になるひとが出てくるってことです。
さて、簡単にオシエルズさんのことを言いました。
もう少し詳しく知りたい方は是非動画をご覧ください。去年の8月に徳島で開催したワークショップの模様です。
また、3か月 90分×6回の講座があります!
興味ある方はのぞいてみてください。
物事を成立させるということ
本当に能力が高い人は、他力の活用ができる人である。
日本人は外人と比べて身体が小さく、個々のプレーは外人に劣ります。しかし、繊細な動きができ、世界に誇る民族であることは私たちは知っていますよね。
チームにおいて能力以上の結果を出していると、かの有名な「なでしこジャパン」などからも知っていると思います。これを創発現象と言います。
さて、私が師匠にしている佐々木浩一師匠は信頼構築こそが、日本人の能力を最大限発揮できると、大学の修士論文で書きあげました。
佐々木師匠の恩師の北森先生が、おっしゃったことをくみ取り、現在体現しています。
さて、冒頭に戻ります。
本当に能力が高い人は、他力の活用ができる人である。
自力だけではなく、他力(他者の力)を最大限発揮して想像以上の成果を挙げられるかはあなたの活用力により変わります。
活用には段階があり、使用、利用、活用の3段階に大きく分けられます。
活用はご縁を活かせるかどうかにも大きくかかわります。
じゃあ、他力ってなんだろうか?
自力とは何だろうか。
例えば、一番わかりやすい他力とは重力である。
他人との関わり、ご縁も他力となる。
自力とは、筋肉での運動や、瞬発力。
自分の保有能力のこと。
顕在意識と潜在意識も自力と他力に入ると思います。
では、以上を踏まえて
物事を成立させるための必要条件と絶対条件は
自分だけの自力だけではなく、あらゆる他力を活用して創発現象を起こし、想像以上のゴールをたたき出すことです。
感情や、エゴは成果を出すことにおいて別に関係ありません。
反応してしまうのはあなたの今までの癖であり、成果をだすとか成功するとかには一切関係ありません。
これを色々な人が様々な言葉で説明しています。
感じ取っている世界は大体同じです。しかし、一人一人の感じ取り方は全く違います。
あなたの納得度合いも身体の感覚も人とは違うと思います。だから、あなただけの人生の歩み方があるし、完全オリジナルの自分との二人三脚になります。
世界の見方を変えるには
私の世界に色がついたのは、成人してからしばらくたってでした。
それまでの私の毎日は、残念ながら花の女子高生でありながら
・何も起きていなくても泣きたい
・何かつまずくたびに絶望。溜めまくり、爆発する。
・お弁当の味がしない。美味しいと思って食べ物を食べれない
・自分の気持ちが表現できず、ただ泣くことしかできない
楽しいって気持ちが残念ながら。。スマホの中、インターネットの中だけでした。
現実にいたくない。と思っていたから逃げる先がSNSでした。
SNSの中で自分のなりたい自分になることで、承認欲求が満たされる。
漫画の世界に浸る。
それだけが生きがいでした。
今思うと滅茶苦茶扱いにくい人間でした。
これが自我を活かすのではなく変に抑圧して、縮こまった結果です。
少しずつ、周りの大人の人に少しずつほぐしてもらって、
信頼を取り戻してきて今ここを感じることができて
世界に色が戻ってきました。
今、様々なところでみんな自身の世界がゆがんでいます。
ほんとは、一人一人がとても尊い存在なはず。
でも、自分は尊いって自分で思っている人は少ない。他人のこと芝生が青く見えるのは、大事なものが見えなくなっているだけです。
そして、見えなくなっている中で日本は骨抜きにされています。
精神的に、とても弱くなっているし
社会的にも、身の回りの様々なものが外国に乗っ取られ始めています。
とっかかりは何でもいい。あなたの力は眠っているだけです。
比べなくていいし、焦らなくてもいい。あなたはあなたのペースがある。
一度深呼吸して、本当はどうしたいのかを見極めてみましょう。
あなたの世界はあなたが創っています。
私たちは間違っているかもしれない。
けど、間違いながらも懸命に未来のために子どもたちのために生きませんか。子どもが今いるかどうかなんて関係ないです。
だって
あなたが子どものころ、大人の人たちがあなたを見守ってきてくれた。
養ってくれた。社会を動かしてきてくれた。
そうやって今がどんな形にせよ受け継がれてきています。
子どもたちに、灰色の世界よりも輝きに満ちた世界に生きてほしい。私はそう思います。
先人の方が、どうにもならない中誠意を尽くして、戦中に戦いました。
自分たちは死んでも、未来のお前たちは幸せになってくれと。襷をつなぎました。
私たち一人一人にできることは本当に小さなことかもしれません。
ただ、一人の人間の影響力の大きさは、意志が貫く力はとても大きいのです。
あなたが創る世界は必ずまず身近な家族に影響して、家族から地域へ、地域から日本、そして世界に広がっていきます。
最後に、グレーな世界を抜けて楽しい世界に行くために。
今、深く呼吸しましょう。
今を感じることが最初の一歩です。
自我の抑圧
小さいころから自我を抑えようとしていました。
存在を小さく、影を薄く。転校していじめられたことがあり、
その時は、耐えるために目立たないように石のように過ごすことを目標としていました。
結果的に私は17年かけて他者とのかかわりをつくらないことをしてきました。
ただ、傷つかない代わりに。。
新しいご縁をうまく活かせなかったり、他人を不快な気持ちにさせてしまったり。
ご縁が続かなかったのです。
それでいいと思っていましたが、大人になり色々な人と関わり思ったことは
コミュニケーション上手な人は他者との関わりが人生を豊かにしているものだということです。
成功者だと私が感じている人は総じて、ご縁を活かして次の世界を構築しています。
積み重ね方がすべてにおいて全く違う。物事のとらえ方も違う。
一見、私の視点からネガティブなことも成功者と呼ばれる人から見るとなんともないことだったりチャンスだったりするのかなと思います。
視点を変える方法は沢山あります。
日常的に気分転換をしたり、本を読んだり情報を変えたり。
ただ、私たちの日常には情報が溢れすぎているので、情報を遮断することをおススメします。
自分の中と対話を丁寧に、積み重ねを丁寧にすることが必要です。